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お墓を建てる意味

  • info464030
  • 2021年6月21日
  • 読了時間: 2分

皆様 こんにちは。


今回は「お墓を建てる意味」について考えてみたいと思います。


最近CM等で永代供養○万円からとか「散骨」のお話しなど耳にしたことが

ある方が多いかと思います。

これらは「費用が安い」「後継者を必要としない」など現代のニーズに合っていると

言えます。


しかしこれらの新しい供養スタイルは決してメリットばかりとは言えません。

実際に「安易に永代供養を選択したが、なんかお参りした感じがしない。こんなことなら

樹木葬できちんとプレートを作れば良かった」という話を聞いたことがあります。

また仮に散骨したとしても今後どこで拝めばいいのかということもあるでしょう。


お墓は「遺骨を埋葬する場所」であるとともに「故人を偲び先祖を祀る場所」であります。

お墓参りをすることで家族、故人、ご先祖様のつながりを再確認できるのが「お墓」という

場所であると私は思います。


やむを得ず「永代供養」等を選ぶことはありますが、少なくとも「費用が安い」とか

「今流行っているから」といった安易な気持ちで選ぶことは避けた方がいいでしょう。


最近当霊園にて故人様の生前の職業に関連するイラストが彫られたお墓が同時期に2組ほど

建立がありました。

そのお墓を見てご先祖様はこんな仕事をしてたんだと後世に語り継がれていくと思うと

素敵なことだと思いました。


こちらは先日撮影された花園やすらぎ霊園  樹木葬シンボルツリーの山法師です。

残念ながら見ごろは過ぎてしまいましたが

これから何十年皆様のお墓を見守り続けるでしょう。

 
 
 

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