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お墓にお供えする花について

皆様 こんにちは。

日中はまだ暑い日が続いていますが

朝は涼しさを感じるようになりました。


もうすぐ秋のお彼岸

お墓参りをする方も多いかと思います。

今回はお墓にお供えする花について書いていきたいと思います。


お墓にお供えするのを避けた方がいい花がある?


①バラなどの棘のある花

 棘のある花はケガや死を連想させるため避けた方がいいと

 されています。

 もし故人の方がバラが好きだったかたであれば棘を外して

 お供えするといいでしょう。


②ツバキなど死を連想させる花

 ツバキはきれいな花ではありますが、花が終わるとき

 花ごと落ちる=首が落ちると連想されるため避けた方がいいと

 されています。


③ヒガンバナなどの毒のある花

 毒=死のイメージがあるため避けた方がいいとされてます。

 ちなみにスズラン、スイセンも毒がある花だそうです。


④花粉が多い花

 ユリなど花粉が多い花は墓石に花粉が付いてしまい

 墓石が汚れてしまう可能性があります。

 花粉を取ってお供えをするのがいいでしょう。


⑤朝顔などツルのある花

 朝顔などつるのある花は自分や周辺のお墓に巻き付いてしまいます。


⑥香りの強い花

 香りの強い花は虫が多く寄ってきてしまい、周りの方に迷惑を

 掛ける可能性もあります。


以上がお墓に備えるのを避けた方がいい花とされていますが

絶対にお供えしてはいけない花ということではありません。

棘をとったり、花粉を取ったりすることでお供えするのは問題ありません。


お墓に造花を備えるのはいけないの?


本来であれば生花をお供えするのがいいとされていますが

造花でも全く問題ありません。

なかなかお墓参りに来れない方であればお墓参りの際は生花をお供えし

それ以外の時は造花をお供えするのも1つの方法だと思います。


いかかでしたでしょうか?

これからお墓参りに行かれる際の参考になれば幸いです。







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